ご依頼をいただく場合の費用の種類や概要についてご説明します。個々の事案に係る弁護士費用については、事案の内容や難易、目的とされる成果などによっても異なるため、個別に協議をしながら取り決めさせていただきます。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
企業や事業者の方の顧問弁護士として、事業活動等に伴って生じる法的問題について調査・回答します。毎月の顧問料をお支払いいただくことにより、顧問業務として合意した範囲の法律サービスをご提供します。
事案等により顧問業務の範囲外となる場合には、別途弁護士の費用についてご相談を差し上げることになります。なお、顧問先企業からのご依頼の場合には、通常より安価な費用でご依頼いただける場合があります。
詳細は こちら をご確認ください。
個別の事件を弁護士にご依頼いただく場合に、ご依頼の際にいただく着手金と、事件終了時にいただく報酬金の二段階に分けて、弁護士費用をお支払いいただく方式です。
詳細につきましては、民事事件は こちら 、刑事事件については こちら をご確認ください。
弁護士に事件等を依頼されるにあたり、その事件を進めるにあたっての生じることが見通される弁護士の労力や時間などを勘案して、当該事件等の法律事務遂行の対価としてお支払いただくものです。着手金は、原則として受任の最初にお支払をいただくものであり、弁護士が依頼事件の対応のために費やす労力・時間等の対価であるため、依頼事件の最終的な成果にかかわらずご返金致しません。
事件等の性質や経済的利益の多寡、事案の複雑性や難易を基準に決定されます。また、手続きの区分ごと・訴訟の審級ごとにお支払いをいただきます。
ご依頼いただいた事件が終了した際に、事件の終了によって達成した成果を勘案して、委任事務遂行の対価としてお支払いいただくもの（いわゆる成功報酬）です。
事件の終了によって得られた経済的利益や事前の取り決められた成果の獲得の有無などが基準となります。
弁護士が、ご依頼いただいた事件に関する法律事務の遂行のために従事した時間を勘案して、あらかじめ取り決めた時間あたりの弁護士費用をお支払いいただく方式です。
裁判所の出頭、打ち合わせ、書面の作成、資料の検討、移動時間などが対象となります。原則として月ごとにご請求させていただきます。
ご依頼いただいた事件の成果にかかわらず、原則としてご返金致しません（事件途中で契約を終了する場合を含みます。）。
詳細は こちら をご確認ください。
弁護士が、契約書作成や法的文書の作成、法的手続の代行等、一定の法律事務手続を行うことに対する費用としてお支払いいただく方式です。
原則として面談の上、現在抱えていらっしゃる問題について事情をお聞きし、事実関係に基づいた法律面からのご助言や今後の見通し、取り得る方針などを、相談の範囲内で検討し回答します。時間あたりの費用が発生します。
可能な限り適切な相談となるよう、事実経過の整理や関連資料のご持参などをお願いしています。
なお、ご依頼の上でご契約をいただいている事件等のために行われる打ち合わせにつきましては、原則として、別途の法律相談料のお支払いは要しません。
詳細は こちら をご確認ください。
依頼事件を遂行する際、事案に応じて、収入印紙・郵便切手・謄写等の文書等取得費用、交通費や通信費、出張の場合の宿泊料などが必要となる場合があります。
これらは事案の対応のために要する費用として、ご依頼者にご負担をいただくものです。
事件のご依頼時に概算額をお預かりし、都度実費を預り金から支払い、事件終了時にご精算します。終了時に残額があればご返金し、遂行途中に不足が生じた場合には実費の追加をお願いすることがあります。
弁護士が、依頼事件のために遠方に出張しなければならない場合に、弁護士の時間的負担が大きくなることから、あらかじめ取り決めた追加の弁護士費用を、日当としてお支払をいただくものです。
距離や所要時間などによって、半日日当または全日日当をお支払いいただきます。また、交通費や宿泊料などの実費とは別途の費用となります。
